けっこう前の出来事ですが、面白いニュースが。
機械判読可能なデータの表記方法の統一ルール案です。
ご意見照会は「政府統計の総合窓口」で12月1日まで。
https://t.co/ah0bkrSOft— 河野太郎 (@konotarogomame) November 25, 2020
元の文書がなくなっていますので、下記で見てみると、
お役所「Excel」の改善案が公開
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/1291455.html
行政向けのエクセルのダメな使い方改善といったところでしょうか?
行政の職員、民間のビジネスパーソンに関わらず、なんとなく、やってしまいがちなことばかりですね。
分からなくないです。
複数の事例が列挙されていますが、私が個人的に「うん、うん」と頷いたのは1つ目の「1つのセルにいくつものデータが入っている」という部分。
これはよくあるどころか、人によっては、思いっきり文章を入れてますからね。
本来ワードで作ったらいいのにという文章を、エクセルで作っているケースを本当によく見かけます。
その他、(読める範囲での)全体を通じて、基本的なところばかりではありますが、でもこういうのって、そのエクセルファイルをどんなふうに使うのかにもよってきますので、ここで触れられていることが間違いとは断定できないんですよね。
結局、何をしたいがために作るのか、それを何かに転用する機会はあるのかなど、事前設計が大事になるのかなと思います。